けど弱い訳じゃないんだ

院卒ヲタクだってええじゃないか

Snow Manへの今の気持ち

2019.1.17にSnow Manに3人加入して、9人体制となることが発表された。

 

最初は、にわかには信じがたかったけど、様々なネットニュースなどで徐々に本当なんだ…と理解できるようになった。

みなさんの反応を見て、同じように目黒くん、康二くん、ラウールくん3人が悪いわけでは決してないし、タッキーが悪いわけでもないと思う。世代的にタッキーを嫌いにはなりたくないし、タッキーのことだからなにか意図があるのだと思う。もちろん、Snow Manが悪いわけではない。この増員がSnow Manの意志であるかどうかに関わらず。綺麗事ばかり言っているかもしれないけど。

 

3人の担当の意見も見て、ラウールくんはまだ若いから良くは分からないけれども、目黒くんも康二くんも今まで順風満帆だったわけでないし、その担当さんも含めて辛い経験もしていることが分かった。全てではないと思うけれども…。

でも、6人のSnow Manの雰囲気が好きだった。

Snow Manを推そうと思ってからまだまだ時は経っていないけれども、嵐をずっと見てきて、変わらない嵐5人と通ずるものを感じてたし、このSnow Man6人も変わらないでいて欲しかった。そして、もうおそらくこの6人が変わることはないだろうと思っていた。でも、それがデビューできない原因だという意見もあるとは思う。

 

 

私は、変わることがあまり好きではない。特に社会人になってからそう感じるようになった。学生の頃は、なにかと環境が変わることは多かったし、自ら選択してその環境を変えてきたと思う。でも、社会人になってからは、変わらず淡々と仕事をしていきたかった。転勤があるところに就職したのを少し悔やんだ。

自分が選択して就職したのは分かっているけれども、望んでもいない部署移動や転勤が嫌だった。しかし、雇われる身としては、文句は言っていたけど受け入れてきた。

余談だが、転勤のいいところは、嫌な人と一緒に仕事することになっても、いつかいなくなると思えるところだと思う。

すでに築き上げている組織に、入っていくのはしんどい。新しくその組織のやり方を覚えなくてはならないし、毎日が気を張っていてへとへとになる。

この気持ちは加入する3人の気持ちに少し近いところがあるのかもしれない。環境が全く違うし、お門違いなのは分かっているけど…。

 

 

Snow Manもたかだか人事異動があっただけと思うようにし心を落ち着かせているけれども、企業等の人事異動とは意味が違う。

Snow Manにはファンがいる。Snow Manに変わりはいない。

Snow Manが望んで増員をしたのか、それか周囲の影響があったのか分からないのも、自分の気持ちの中で折り合いがつかない要因だと思う。なんで…という気持ちが渦巻いている。自分の中では、Snow Manが望んでではなく、周囲の影響で増員を受け入れたと思いたいところはある。

 

通勤中や休みで一人でいるとき、ぐちぐち考えてしまうし、凹み続ける。その点、仕事に集中していると、このことを考えなくて済むから仕事に集中したい感がある。嫌な仕事に少し救われるとは皮肉だなと思う。

 

Snow Manがいたから転勤も乗り越えて、今仕事もできているし、Snow Manが頑張っているから自分も頑張れた。たかがアイドルのことと思われるかもしれないけど、Snow Manを全力で応援したいと思っていた身としてはとても辛い。

なんで辛いと思うんだろうと考えたとき、6人のSnow Manが阿吽の呼吸でかっこよく歌って踊っているところが大好きだったし、YouTubeなどで楽しそうにしているのが大好きだったからだと思う。

しかし、Twitter等で9人のSnow Manを受け入れようという意見が徐々に増えてきている気がして少し寂しい。

 

Snow Man6人がジャニーズ事務所を辞めたわけではないし、6人が解体したわけでもない。

でも、今まで通りのテンションで渡辺くんの顔がいいと素直に思えなくなっている。それがまた、悲しい。

それでも、Snow Manを嫌いになれない。

 

9人のSnow Manを見るのはまだ辛いし、受け入れられる時がくるのか分からないけれど、それでも、これからのSnow Man6人の行く末を見ていきたいと思う。